
正教会の元助祭で、アッラーに導かれてイスラームに入信し、ムスリムとして亡くなったワディ・アーメド博士の回想録より。アッラーが彼に豊かな慈悲をお与えくださいますように。
私がクリスチャンだった頃
私とイスラム教徒の男性の間で争いがあり、裁判にまで発展した。私のイスラム教徒の隣人たちがこの出来事を目撃したので、私は法廷で証言するよう彼らを招いた。そのうちの一人は、クリスチャンに有利な証言をしてイスラム教徒の弟に不利な証言をしたくないと躊躇した。もう一人は、コーランとハディースからの聖句で彼を説得し、私と一緒に証言することに同意させた。
この詩を読んだとき、イスラム教徒になろうと考える前から、イスラム教、クルアーン、ムハンマドに対する私の見方を高めてくれたあの出来事を思い出した。
この聖句はアル=バカーラ章にある:
- (アル=バカーラ: 282):"証人が呼ばれたときに拒んではならない"
- (アル=バカーラ: 283):「証言を隠す者は、その心は実に罪深い。
そしてハディース:「あなたの兄弟が虐げられた者であろうと、虐げられた者であろうと、その兄弟を支えなさい。教友たちは言った。"アッラーの使徒よ、我々は、彼が虐げられている時は助けるが、彼が虐げられている時はどのように助けるのか。"と。アッラーの使徒よ、我々は、虐げられている者を助けるが、虐げられている者をどのように支援するのか。(ブハーリーによる。)
イスラームとコーランの祝福をアッラーに讃えあれ。